大宮南地区会 7月例会

大宮南地区会 7月例会

大宮南地区会の7月例会は、初の女性経営者ファムとの合同例会を行い、報告者は代表理事を務めています株式会社メガネマーケット代表取締役の久賀きよ江氏にお願い致しました。

今回の趣旨は2018年に女全交が埼玉県で開催されるということで埼玉から盛り上げて行こうという意味合いと、これからの経営になぜ女性的感性が必要なのかを学びあうことを目的としました。

大宮南地区会 7月例会

久賀氏の会社運営の事例はどれもひらめきと、多角的な視野を感じる内容でした。

例えば低価格眼鏡が他業界から広がってきたことにより会社存続の危機に面した時には従業員皆で今後の方針を話し合う機会を設け、思い切って低価格の商品を扱わないことに決め、結果的に利益率が過去最高を更新しました。

また従業員定着のために新卒採用時に久賀氏直々に新入社員の母親に会いに行き、子どもが愚痴を言ってきたときには背中を押してあげる役割をお願いし定着率アップに繋げる、という画期的な方法での育て方等をされています。

他にも乗降人数少ない駅前ロータリーでの出店、子ども製品に特化した店舗の出店、そして現在は介助士の免許を従業員に取らせ、高齢者のお客様宅訪時に安心して受け入れてもらえるための試みを行っています。

久賀氏は最後に、

常に自らを振り返り危機感を持ち、先を見据えて行動してきた結果ですと話し、女性の社会進出に関しては多様性の働き方を応援し、どういう環境であれば働き続けられるかを考えないと社会進出は出来ない。その企画を考えられるのは女性しかいない。

と断言されていました。

久賀氏報告の後は、グループ討論の前段として女全交(女性経営者全国交流会)の趣旨説明と、それに基づくグループ討論テーマ説明が北川登美代実行委員長により行われました。

グループ討論テーマは「2018年の女全交に向けて自分たちが学べること」でしたが、各グループ共通して女性が男性には無い部分や女性をどう生かしていくことが会社経営に有益かなど、自社における女性従業員の位置づけ等の討論が多かったように思います。

他地区含め参加人数がとても多く全体を通して大変盛り上がり、皆とてもパワーをもらったと思います。改めて女性の感性の鋭さや明るさ、思い切りの良さは社会において必ず必要な大きな力であることを再確認する機会になりました。また女全交を盛り上げていこうと一致団結した思いに皆自然となるくらい素晴らしい例会になったと感じました。

山市祐太 記


2017年7月31日